こんにちは、りょくです!

11月に長男が誕生したばかりの新米パパブロガーです!
育児をされているママパパの皆さん。いつも本当にお疲れ様です。
自分が育児をする事になって心から親の大変さを感じています。
育児の大変さももちろんですが、最近では粉ミルク、オムツの消費量に驚く毎日です。
そこで今回は私が実際に使っている粉ミルクについて実体験を元に記事を書いていきたいと思います。

粉ミルクって結局どれがいいの?

「すこやか」って実際どうなの?
この記事ではこんな悩みをもつ方の参考になると思います。
なぜ「すこやか」にしたのか、詳しく解説していきます。
産院でもらった粉ミルクは「E赤ちゃん」だった
我が家では粉ミルクは出産まで購入していませんでした。
理由としては、「産院で使用していたものと同じものにしよう」と夫婦で話し合っていたからです。
そんなこんなで長男が退院する事になりましたが、その時に産院で使っていた粉ミルクをそのまま貰えました。
その時に使っていた粉ミルクは森永の「E赤ちゃん」という粉ミルク。
300g缶を2つもらい、そのうちの1つを病院でも使用していて半分くらい残ってました。
つまり大体450gのE赤ちゃんをゲットしたという事です。

これだけあれば結構もちそうだな
当時、私はこう思っていましたが、甘かったです。甘々ちゃんです。
日々飲む量は増えていき、1週間ほどでこの450gが終了。
新しい粉ミルクを買いにいく事になったのですが、妻は産院でこう言われたそうです。
「E赤ちゃんは高いから、家に帰ってからは安い別の粉ミルクでも問題ないですよ」と。
ここで夫婦会議。
「同じ物にするか別の物にするか」
E赤ちゃんを飲ませていて特に困る事はなく、長男も良く飲んでくれたので継続する事に問題はない。
問題があるとすればコスパ。コスパ。コスパ!?大問題です。
しかし私は思いました。
「金額も大事だ。しかし赤ちゃんにとって一番良いものを選ぶのが一番ではないか」

安くて良い物探せばいいんじゃない?
その通り。
人生で初めて粉ミルクについて色々と調べました。
「すこやか」を選んだ5つの基準
私が「すこやか」を選んだ基準として考えたのは、
- 溶けやすいか
- 甘すぎないか
- 便秘になりにくいか
- コストパフォーマンス
- スティック、キューブタイプの有無
この5つを基準に粉ミルクを選んでいきました。
1.溶けやすいか
実際に育児をするといかに素早くミルクを作れるかどうか、
これの大切が分かると思います。
ミルクができるまで赤ちゃんはギャン泣きなので早く作ってあげたいと思ってしまいます。
特に夜中は親も半分寝てる状態なので、すぐ溶けてくれるかどうかは大事な要素だと思ってます。
幸いE赤ちゃんはとても溶けやすかったので問題なかったのですが、できれば溶けやすいものがいいと思いました。
すこやかを実際に使った感想
E赤ちゃんよりは溶けにくいですが、ストレスになるほどではないです。
E赤ちゃんは即溶けるイメージですが、すこやかは数回フリフリすると溶ける、という感じです。
2.甘すぎないか
色々調べると、甘すぎるミルクだと肥満や、血糖値が上がりやすい為、将来糖尿病にかかりやすくなる可能性があるというものがありました。
赤ちゃん用のミルクなので個人的には正直それに関しては半信半疑ですが、ちょっと考えてしまいます。
(もちろん体質や完全ミルクかどうかなどにもよると思いますが)
あとは甘いミルクに慣れると母乳や他のミルクを飲まなくなりやすい、というものも。
どちらかと言うとこちらの方が重要で、甘すぎないものの方がいいのかなと思いました。
すこやかの味は?
口コミにも多く書いてあるとおり、少し豆っぽいかな?と思いましたが、息子はごくごく飲んでくれてます。
母乳成分も配合しているらしく、母乳に近いので安心して飲んでくれるのかなと思いました。
3.便秘になりにくいか
粉ミルクの口コミを色々と調べていくと、粉ミルクによっては「便秘になりやすくなった」というものも。
赤ちゃんの頃から便秘になるってきっと辛いですよね。
親の立場からしても赤ちゃんの便の回数が少し減るくらいならまだしも、まったく出なくなる日がきたらと思うと・・・。
そう思うと、便秘になりにくいものの方がいいと思いました。
すこやかを実際に使った感想
快便に良いとされるオリゴ糖を配合しているそうです。
実際に使って10日ほど経ちますが毎日快便が続いてます。
4.コスパ
粉ミルクが一時的なものならまだしも、しばらく続くと思うとやはり安い方がいいですよね。
その為自宅にいる時はコスパの良い大缶タイプを選ぶ事に。
そして上記3つの条件で当てはまるものの中でなるべく安いものを選ぶ事にしました。
すこやかの値段は?
私が調べた粉ミルクの中では大体中間の値段でした。
ちなみにE赤ちゃんは一番高いです。一番安いものの倍以上します。
5.スティック、キューブタイプがあるかどうか
コスパ的には大缶タイプよりお高めですが、お出かけする時にこれがあると便利ですよね。
哺乳瓶にあらかじめ粉を入れて持ち運ぶ人もいるらしいですが、個人的には衛生面も気になりますし、
外出も最初はそこまで頻繁には行かないと思ったので、育児初期はスティックタイプがあるものがいいと思いました。
ちなみに粉ミルクによっては缶タイプしかないものもあります。
すこやかを実際に使った感想
すこやかはスティックタイプがあるので、お出掛け時にも普段と同じ物が使えて安心です。
すこやかのデメリットは?
私が「すこやか」に感じるデメリットはこちら。
私が近所のお店で探した時は4店舗中2店舗は販売してませんでした。
どこでも販売していないというのはデメリットですが、逆に販売しているお店が分かっていれば問題ないかなと思います。
コスパに関しては最安値がいいに越した事はないのですが、
他のメリット面を考慮すると妥当かなと判断しました。
まとめ
トータル的にみると「すこやか」は、
- まあまあ溶けやすく
- 母乳に近く甘すぎない
- 便秘になりにくく
- コスパもまあまあ
- 持ち運びにも便利
という感想です。
全てがちょうど良いけど、安いミルクに比べるとちょっとだけコスパは上がる、でも快便。
そんなところでしょうか。
最初私は、
「安くて良い物がいいなー」と思っていたのですが最終的には、
「赤ちゃんにとって良いものでコスパがいいものが良い」
に変わりました。
そう考えた時に便秘が解消したという意見が多かった「すこやか」はとても魅力的でした。
なるべくなら快適に過ごしてもらいたい。不快に思う事を減らせるものは減らしていきたいのです。
そう考えた時に赤ちゃんに飲ませたいと心から思えたものです。
もちろん赤ちゃんによって合う合わないがありますし、全ての赤ちゃんが快便になるかどうかは分かりません。
母乳+たまにミルクなのか、完全ミルクなのかによっても違うと思います。
今回粉ミルクを色々調べて、赤ちゃんにとって合うミルクを探すのも親の役目の一つなんだなと感じました。
どうか我が子が元気に健康に育つように願うばかりです。
そして最後に大切な事。
粉ミルクを違うものに変える時はいきなり沢山買わない事。
その粉ミルクを買って赤ちゃんがまったく飲んでくれなかったら無駄になっちゃいますよね。
最初は少量の300g缶が売ってればそれで様子を見て、問題なさそうなら800g缶を購入するのがいいと思います。
以上、私が粉ミルク「すこやか」を選んだ事について書きました。
この記事が粉ミルク探しで悩んでいるママパパの参考になれば幸いです。
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